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日本の生活環境に適した敷布団

長きに渡って愛用されている昭和西川の「ムアツ布団」。

  1. 身体を癒す敷布団・マットレス
  2. フローリング床上で使用出来るおすすめ「機能性敷布団」特集!
  3. 敷布団特集!点で支える「西川ムアツ布団」

機能性敷布団の先駆けとも言える昭和西川の「ムアツ布団」!

敷布団

西川グループは、日本最大の寝具メーカー・企業です。企業の源流をたどれば、400年以上歴史を有することとなります。 そんな西川グループ企業のひとつ昭和西川を代表するオリジナル商品(敷布団)が「ムアツ布団」。 近年、睡眠学の研究も進む中、寝具(敷布団・マットレス)にも、高い機能性が求められるようになりました。 そんな機能性を有する敷布団の先駆けとも言えるのが「ムアツ布団」です。

”点で支える!”という謳い文句が広まるとともに、ムアツ布団は高い支持を得るようになりました。 従来の敷布団は、”綿素材”を主に使用しているのに対して、ムアツ布団は、表面が卵形状に特殊加工された ウレタンフォーム素材 で作られています。この卵形状によって、「点で支える。体重(体圧)を上手く分散させる」という機能性を 創出することが可能となっています。

生活環境の変化に追随。フローリング床での使用に対応した新生ムアツ布団「ムアツ 2フォーム」

敷布団

ムアツ布団は誕生してから、40年あまりの歴史を有しています。日本において、この40年という月日の流れは、 生活環境の大きな変化をもたらすこととなりました。戸建住宅(木造住宅)が主体であったものが、現代では、 マンション(RC造)の割合が高くなっています。木造からRC造といった建物構造の変化に伴い、 「機密性の高い住宅」が増加することとなりました。 戸建住宅においても、気密性・断熱性は、はるかに高いものとなっています。

そんな生活環境の変化に対して、従来のムアツ布団は、課題を抱えることとなっていました。特に普通ウレタンフォーム 素材が有する特性に関連して、気密性の高い住環境下で、「敷布団内部や底面のカビの発生」や「敷布団内部(素材内部)に熱が篭る(夏期間の寝苦しさ)」といった状況が芽生えてきたのです。

さらに、寝室の床が「畳」から「フローリング」へと変化したことも、カビの発生や熱の篭りを促進させる要因と なりました。そんな課題を解決すべく、2016年新たに進化・誕生したのが、こちらの新生ムアツ布団「ムアツ 2フォーム」です。

独自開発された「無膜ウレタン素材」を使用。高い通気性を確保!”固さ”のバリエーションも。

敷布団

新生ムアツ布団「ムアツ 2フォーム」の最大の特徴(改善点)となるのが、「高通気性の確保」です。 従来の特殊加工ウレタンフォーム素材に加えて、独自開発された「無膜ウレタン素材」による二層構造となっています。 無膜ウレタン素材は、高い通気性を有しているのが特徴。敷布団底部に使用することによって、敷布団内部 の湿度を発散させる機能を高めています。カビの発生を軽減、熱が篭りにくくなりました。

また、点で支える卵形状部分にも改良があったようで、体圧(体重)がさらに効率的に分散されるように なっています。

もうひとつ、特筆しておきたいのが、「固さのバリエーション」が出来たことです。睡眠研究が進む中、寝心地を 左右する要素のひとつとして、「敷布団の固さ感」が重視されるようになりました。人それぞれで、寝心地が良いと 感じる方さ感が異なるんですね。柔らかめの感触が寝心地欲感じる人もいれば、固さを感じるほうが、心地よいと 感じる人もいるのです。そんな”個人の感覚”に対応すべく、固さ感の異なる3種類の商品(90・100・110) が用意されています。これは、自分に適した敷布団を選ぶ上でとっても、嬉しい要素に。

高反発機能敷布団・低反発機能敷布団で体の痛み(局所的痛み)を感じる方に、ムアツ布団は合うかも?!。

これは、個人的な体験を踏まえた、私見となりますが・・・。近年、人気となっている「高反発機能敷布団 (低反発機能敷布団も同様)」を使用したときに、何故か局所的に体の痛み(特に腰部分の張り・痛みなど) を感じるという方も存在しています。基本的には、自分の骨格に応じた睡眠姿勢をキープできる敷布団が 体への負担が少なく、痛みを生じにくくする敷布団となります。

「反発力」に注視した各種敷布団も、「適切な睡眠姿勢のキープ」を目指して、骨格(身体ライン)に合わせて 適度に沈み込む仕組みを有しているんですね。一般的な方(骨格バランスがわりと整っている方)にとっては、 これで最善の寝姿勢となるのですが・・。骨格バランスが乱れていたり、個性的な方の場合、多少であっても、 ”身体の沈み込み(主に臀部)”があると、腰部分などに緊張感が生じてしまい、その緊張感が続くことで、 痛みへと繋がっていくことがあるものと考えています。

そんな方にとっては、近年人気の「反発力系敷布団」と比較すると、沈み込み量が少ない「ムアツ布団」が 体の痛みを感じない、快適な敷布団と感じる可能性があるものと感じています。高反発敷布団・マットレスが 合わなかった(体の痛みが感じられた)という方などは、ぜひ、一度ムアツ布団を試してみてはいかがで しょうか。

大幅に機能改善された新生ムアツ布団!昭和西川の「ムアツ 2フォーム」

ムアツ布団

昭和西川を代表する機能性敷布団「ムアツ布団」が2016年に大幅に機能改善。新生ムアツ布団が誕生いたしました。 それがこちらの「ムアツ 2フォーム」です。独自開発された無膜フレタン素材を使用、高い通気性を有する敷布団と なりました。

また、固さのあるフローリングに対して、2層構造となることで高いクッション性を創出。フローリング上で使用する 敷布団としての寝心地の良さも高まっています。

【素材】ウレタンフォーム(無膜ウレタン)
【厚み】8cm・9cm 【サイズ】シングル・セミダブル・ダブル

昭和西川の新生ムアツ布団「ムアツ 2フォーム」の詳細・購入はこちら。(公式SHOP)

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